酪青研 活動報告125 八ヶ岳地方連盟 ホルスタインショウ
~「八ヶ岳ホルスタインショウ2018」今年も盛大に開催~
週間予報ではピンポイントで雨模様だったホルスタインショウ当日の10月27日。そんな不安もどこ吹く風、皆さんの思いが通じたのか開会式前こそ雨が降っていたものの、秋の優しい日差しが降り注ぐなか、「八ヶ岳ホルスタインショウ2018」が盛大に開催されました!
本ホルスタインショウは第40回八ヶ岳地方酪農青年研究連盟共進会であり、第35回諏訪ホルスタイン改良同志会ジュニアショウでもある、とても伝統あるショウです。地域のJAや八ヶ岳乳業等関係機関、関係団体の協力の下、取り組みが続いております。
10時からの開会式では、酪青研五味幸太郎委員長、同志会五味英介会長が挨拶をされ、いよいよ20頭による熱い戦いの幕が開きました。 審査員はジェネティクス北海道の松田氏。1部から6部まで次々とチャンピオンが決まっていきます。
結果は最高の総合賞に6部3歳10ヶ月の経産牛「ウエマツファーム・アットウッド・リフォン(植松勇さん)」が3年連続で選ばれました。未経産の部最高賞は2部16ヶ月の「ロングヒル・シュークリン・アシュラー・ジュバ(山梨県畜産酪農技術センター)」が取りました。
また、参加者も審査員さながら出品牛を評価し順位を予想するジャッジングコンテストや、7部では女性と子供達が牛を引くことができるアトラクションもありました。私も飛び入りで引かせて頂いたのですが、リードマンが見た目以上に難しく、いかに重要であるか実感しました。
伝統あるなかにも、地域一体となった暖かい雰囲気がとても感じられる八ヶ岳ホルスタインショウ、今年も良いショウとなりました!
関東協議会事務局 中石 記
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