酪青研 活動報告124 関東・東海協議会研修会
第45回 関東・東海協議会研修会を開催!
7月9日、関東協議会と東海協議会の合同で雪印メグミルク㈱本社にて研修会を開催致しました。
研修会では毎年全国大会の模擬発表と講演会を行っています。今年は事務局もあわせて総勢41名の参加となり、本番さながらの緊張感のある発表となりました。
今年度は千葉地方連の伊藤昭憲さんの経営発表、静岡地方連の土井良太さんの経営発表、そして八ヶ岳地方連の金井緑さんの意見事例発表を開催しました。
三者三様の模擬発表となりましたが、発表後の質疑応答では「もっと強みを押すような発表にしたほうがよい」「強い意思を伝えるためには断言したほうがよい」など会員等からは具体的なアドバイスを頂きました。
講演会では、ドイツで行われた海外酪農研修について阿武隈地方連の橋本祐子さんと酪農総合研究所の横山さんにご講演頂きました。関東協議会からの海外酪農研修への参加は久しぶりで、ご参加された方のお話を直接聞くことができるまたとない機会となりました。
質疑応答も終始和やかなムードで行われ、「研修中のお食事はどうだった?」「やっぱりビールは量が多いの?」と、海外へ行くときに誰もが気になる食文化に関する質問がでてきました。もちろん「オーガニックファームでは実際にどんな取り組みをしていた?」「乳肉兼用種って・・・?」「実際に搾乳ロボットの導入について考えてみた?」と視察先についてもたくさん質問が飛び交い、会員の皆様の興味が深いことが伺えました。
全国大会まで残すところ2週間となりましたが、最良の発表となるよう事務局共々頑張っていきたいと思います。
関東協議会事務局 中石 記
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