酪青研 活動報告13 八ヶ岳地方連 共進会
11月5日(土)第38回八ヶ岳地方連酪農青年研究連盟共進会 並びに 第33回諏訪ホルスタイン改良同志会ジュニアショウが開催されました。
当日は、晴天に恵まれ季節外れの暖かさの中での開催となりました。未経産牛、経産牛、併せて19頭が出品され、多数の関係者が出席されました。
今回の会場は、アルパカ牧場(観光地)に隣接する諏訪信州農協の乳用仔牛哺育場跡地をお借りして、会場としていた為、アルパカ牧場に来ていたお子様連れのご家族が見学にいらして、「これは牛の品評会か何かですか?」と声を掛けられました。一般の方にも牛を見ていただく良い機会になるのではないかと感じました。
共進会は年々開催数が減少しており、長野県でも毎年開催しているのは当会のみ。出席された関東協議会の稲井事務局長は「乳牛改良や飼養管理技術の向上、会員間の親睦を深めるためにも貴重な事業。継続してほしい。」とおっしゃっていました。
共進会後、バーベキューで懇親会を行い、さらに搾乳後に2次会を開催とのことでした。八ヶ岳地方連の会員の皆さんのつながりの強さを感じました!
「翌日、地元紙の1面に取り上げられました!」と八ヶ岳地方連 田中事務局より嬉しい報告がありました。
日本連盟事務局 横山 記