酪青研 活動報告75 興部地方連盟 役員研修開催

興部地方連役員研修を開催!

興部地方連(小島克也委員長)は、9月5~7日に役員研修を行いました。
朝、小島委員長の巨大な愛車“Tundra”に乗り込み興部を出発。
初日は日本ニューホランド㈱苫小牧デポを視察しました。

 

T7の前で記念撮影

ショールームでは最新型のトラクターT7-HDシリーズや3DRドローンなど、最新鋭の製品群を視察できましたが、会員が最も食いついたのは意外にもマイスターローダー。

思わず「これなら事務局の給料でも頑張れば買える!」と言うと、速攻「買って何に使うんだ?通勤か?」という厳しい突っ込みがあったのは言うまでもありません…。その他、製品倉庫や整備工場、部品倉庫なども丁寧に案内して頂けました。
最後にGPSによる自動操舵システムなど、最新の技術の紹介がありましたが、会員からは「俺はやっぱりトラクターを自分で運転していたいな~」とか「俺の勘ピューターはGPSより正確だ!(笑)」などの意見が聞かれました。しかし、酪農業界も人の確保が厳しくなっている現実もあり、今後はこうした技術が必要となる場面が増えてくるかもと一同実感した視察になりました。

 

王子製紙では珍しい送木水路を見れました

オグリキャップ像の前で

翌日は「他産業の見学も積極的にしよう!」という委員長の方針の下、王子製紙㈱苫小牧工場と優駿スタリオンステーション(種牡馬の繋養)の見学も行いました。それぞれ普段は触れることのない業種の見学ということもあり、皆さん積極的に質問をしていました。

 

苫小牧名物「ホッキ貝の浜焼き」

昨年から3日間の行程で行っている研修ですが、最終日は皆疲れ果てて帰宅する濃い内容となっています。すっかり恒例行事となったこの役員研修、来年はどの方面に足を伸ばす事になるのでしょうか?すべては三好監事の胸の内で決まります。

興部地方連事務局  村田 記

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