大相撲秋場所と東京名所を満喫! 残暑厳しい中、関東協議会婦人研修会盛大に開催しました。

9月11日(月)~12日(火)気温32度とまだまだ残暑が厳しい真夏日の東京で、関東協議会第30回婦人研修を開催いたしました。総勢16名(うち事務局3名)の方にご参加頂き、30回目と記念すべき会として盛大な会となりました。
今回の研修会のメインは、前日の9月10日(日)に初日を迎えた両国国技館での大相撲秋場所の観戦です。
初日は東京駅日本橋口に集合し、JRを使って移動しました。最初に向かったのは、千駄ヶ谷駅。駅から徒歩10分のところにある国立競技場にて、スタジアムツアーに参加しました。隈研吾氏がカラマツ、スギを使用し「杜のスタジアム」のテーマでデザインのスタジアムは圧巻でした。陸上トラックや選手ロッカールームの見学、オリンピックで活躍した選手のサインを目にした参加者の皆さんは、2021年東京オリンピックの感動を思い出しながら語りあいました。なかでも、試合後の選手と同じようにカメラにサインする「ビクトリーサイン」の体験は、スターになった気分を味わうことができ、とても楽しむことができました。
次は千駄ヶ谷駅をでて両国駅に向かい、今回のメインイベントである両国国技館へ。大相撲秋場所の観戦です!私たちは二日目の観戦となりました。今回の秋場所は残念ながら横綱の照ノ富士は休場になってしまいましたが、新大関の豊昇龍、大関昇進の場所で負け越し、いきなりカド番を迎えた霧島、同じくカド番大関の貴景勝、先場所惜しくも大関取を逃した若元春、大栄翔…と見どころの多い場所となりました。4人マス席で名物の焼き鳥を頂きながら各々のごひいき力士の応援を楽しみました。観戦の合間には国技館内のお土産品の見定めなど大忙しでした。観客の熱気、取組の間合いの取り方、力士の迫力にふれた参加者の皆さんは「TVで見るのとは違う!」と大満足でした。
 夕食は宿泊のアパホテル両国タワー「鉄板焼き THE七海」で評判通りの宝石のようにきらめく夜景を一望しながら黒毛和牛や市場直送鮮魚に舌鼓をうちました。

2日目は両国駅を出発して、東京駅丸の内南口から出発する半日はとバスツアーに参加しました。
まずは、浅草寺と仲見世でバスを降り、外国人観光客でにぎわうなか、名物の外はカリカリ内はふんわりの浅草花月堂のメロンパンを楽しみながらの散策となりました。
次に東京スカイツリー展望デッキから関東を一望し「神奈川はあのあたり?」「富士山は!!」と地上350m日本一の高さからの展望を楽しみました。
その後、はとバス車窓から文化の殿堂、東京国立博物館、国立西洋美術館、買い物客でにぎわうアメ横等上野公園周辺、歌舞伎座、銀座をバスガイドさんに説明頂きながら東京駅へのバス紀行を楽しみました。東京駅に戻ったころには、お腹がぺこぺこ。東京駅を望むことができる丸の内ビルディングで、港から直送の鮮魚と四季折々の素材を活かした本格和食を楽しみました。
今回の関東協議会の婦人研修会は、江戸情緒あふれる“東京”と国際都市として発展してきた“TOKYO”の両面を満喫できる研修となりました。
                            (事務局 記)