事務局だより(in足立区)

関東地域酪農教育ファーム推進委員会
地域交流牧場全国連絡会 関東ブロック
第40回『わくわくモーモースクール』に参加しました!785

10月12日、快晴の空の下、関東生乳販売農業協同組合連合会および関東地域酪農教育ファーム推進委員会主催の第40回『わくわくモーモースクール』が足立区花畑西小学校の全校生徒422名を対象に開催されました。

当日は酪農家の皆さん14名、日本大学および日本獣医生命科学大学の学生さん7名、中央酪農会議および関東生乳販売農業協同組合連合会の方々5名、乳業メーカー3社が分担し、 搾乳体験、哺乳体験、酪農家の仕事についてのお話、牛乳乳製品について、等の体験および学習を実施しました。

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酪青研会員の石田牧場(神奈川県)の石田陽一氏が参加されており、小学校3~6年生を対象に『酪農家の仕事』についての話を担当されました。
石田陽一氏にお話をうかがったところ、「この活動には2009年から参加しています」「このような取組を通して、自分の方が学ぶことが多いですよ。」「明日から子ども達は牛乳の飲み方が変わると思います。本当にそうなんですよ!」とおっしゃっていました。

 

794801 酪農家の皆さんの気持ちのこもったお話に子ども達は熱心に聞き入り、活き活きとした表情で、牛とのふれあいや搾乳体験をしていました。
このような体験を通して、牛が好きになり、牛乳を好きになってくれる子ども達が増えてくれるのではないかと実感しました。

 

 

786 当社(雪印メグミルク)は、小学校5~6年生を対象に『牛乳ができるまで』を担当。
関東協議会事務局の酒見が、パワーポイントを使って、『酪農家さんから生乳を集乳、工場で牛乳を製造し、売り場に届くまで』を説明しました。

説明後の質問タイムには盛んに手が挙がり、
「1年間にどれ位の量の牛乳が作られるの?」
「飲んでいる牛乳はいつ搾られたもの?」
「牛はいくら位するの?」など、
無邪気な子ども達ならではの鋭い質問がありました。
質問の多さと積極的な姿勢に大変驚きました。

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給食には牛乳が・・・
みんな、美味しく飲んでくれたかな。

日本連盟事務局  横山 記

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