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九州協議会で、第４回域外こども研修会を開催

台風一過の2019年8月7日（水）、九州協議会では今年で４回目となる域外こども研修会を開催しました。2泊3日の日程で、こどものみで開催されるこの行事は、親元を離れ、初対面の参加者同士で過ごす、ドキドキの詰まった行事となっています。

今年の開催地は昨年度に引き続き関東。福岡県と宮崎県から計５名のこども達が参加してくれました。
初日は神奈川県、石田牧場に視察に伺いました。シュレッダーに掛けられた紙や、近隣の飲料工場で出たコーヒーがらを利用した敷料等、石田牧場の取り組みを、みんな興味深く聞いています。

石田牧場の取り組みを真剣に勉強

石田さんの「もし酪農をやめると言ったら、それは困ると周りから言われるような、地域と密着した牧場を作る」という言葉に、酪農の新たな視点を感じているようでした。研修後の感想にも、家の牧場とは違うやり方、取り組みを知ることができて良かったという声がたくさんありました。石田さん、お忙しい中、丁寧に説明頂き、ありがとうございました。

石田さんとこども達

もちろん、視察後はジェラートショップ「めぐり」で、おいしいジェラートに舌鼓を打ちました。
本来であればこの次に、雪印メグミルク(株)海老名工場も視察予定でしたが、交通の乱れによってかなわず、事務局として非常に残念でした。車で工場前を通った時の、「デカい！」「工場というよりビルみたい」という感想もあり、ぜひ中を見て貰いたかったです。もし足を運べる方がいらっしゃましたら、ぜひ、海老名工場の見学をお勧め致します。

日程2日目は東京ディズニーランドへ。好天に恵まれ、行列と暑さもあって４つか５つくらいアトラクションを楽しめれば・・・と考えていた事務局でしたが、蓋を開ければ食べ歩きもそこそこに、瞬間冷却材で涼をとりながら10個以上のアトラクションを楽しんでディズニーランドを満喫しました。