酪青研 活動報告69 関西協議会 ブロック研修会

7月5日、神戸市のラッセホールにて関西ブロック研修会が開催され、会員18名、講師、来賓含め、総勢29名が参集しました。

 

  冒頭、檜尾会長は「前回(神戸大会前)のブロック研修会も参加人数が多かったが、今年はさらに多くの会員の方々に参加いただいた。全国大会では、経営成績だけでなく、自分が主張したいことを十分伝えてきてほしい」と挨拶されました。

 

  また、鶴尾事務局長からは「現在の酪農業界は、取引制度の変更や自由貿易交渉などが進展しているが、変わらず酪農家の方々と共にやっていきたい。」と新任挨拶がありました。

 

  続いて、意見・事例発表、経営発表の模擬発表があり、会員等からは具体的なアドバイスや意見が寄せられました。

 

  また、講習会では一般社団法人 岡山県畜産協会 経営支援部 経営対策班班長の目瀬 勤先生より「後継者として」と題して、後身への継承において、どのような難しさがあり、それはどのような理由からか等、目瀬先生の豊富なご経験から、ご見解をお話いただきました。
関西協議会の皆様、また11月に札幌でお目にかかれることを楽しみにしております。
目瀬先生、ご講演ありがとうございました。

事務局  横山 記