酪青研　活動報告53　十勝協議会　定期総会

十勝協議会定期総会が開催!!

十勝協議会（山下博会長）では４月７日（金）に帯広市のとかちプラザにて平成２９年度定期総会を開催しました。当日は総勢１３名が参加しました。
今年の総会は例年と場所を変え開催しました。総会は特別会議室と呼ばれる部屋を貸切りましたが、いざ中に入ってみると会社の役員室仕様の部屋で参加者からは「今から国際会議でも始まりそうだな～（笑）」と呟く方もおりました。

重厚感がある定期総会の様子

総会前には昼食会として、北海道感溢れるザンギたっぷり幕ノ内弁当を頂き、しっかり腹を満たしたらいよいよ総会スタート。
開会にあたり山下会長より「春先の作業が忙しい時期に皆様にお集まり頂き、感謝申し上げたい。昨年は台風被害で十勝管内は甚大な被害を受けた。しかしこうして無事にH28年度の事業が無事に終えることが出来た。会員の皆様・関係者の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げたい」と開会の挨拶をしました。

山下協議会会長より挨拶

来賓には４月に着任された雪印メグミルク（株）大樹工場の井上剛彦工場長を始め、石井功副工場長、雪印種苗（株）帯広営業所の岩橋信也所長にご出席を頂きました。
引き続き行われた定期総会では、全議案全てが承認されました。山下会長からは「今年の日本酪農研究会は札幌で行われる。今年は記念すべき７０周年の記念大会でもあるので皆様においては積極的に参加して頂きたい」と大会参加の呼掛けがされました。
総会後は話題提供として雪印種苗（株）帯広営業所の岩橋所長より「最近の飼料情勢・冬枯れ対策の対処法」と題し、直近の飼料情勢や冬枯れ対策について紹介されました。参加者からは活発な質疑があり、充実した総会となりました。
また、このような重厚感溢れる部屋で会議する事は人生で最初で最後かも知れない・・・と思った事務局（大山）は、参加者の皆さんからの許可を頂き！？備え付けの3ヶ国語同時通訳機能のあるマイクを使ってしまいました（もちろん日本語ですが･･･）。