釧路・中標津・東根室地方連地域間家族交流会を開催しました!
夏真っ盛りの8月1日、北海道協議会の道東3地方連(釧路・中標津・東根室)の地域間家族交流会を開催しました。
多くの行事と同様、この交流会も実に4年ぶりの開催であり、新型コロナの影響も未だ見られる中ではありましたが、会員、ご家族、事務局あわせて約30名が参集する賑やかな交流会となりました。
今回は久々の開催ということもあり、スポーツやアトラクション等は行わず、純粋にバーベキューを味わいながら会話を楽しむスタイルを取りました。今年は一番草収獲時期が好天続きとなり、休む間もなく作業が行われたため、会員皆さん疲れが溜まったようでしたが、久々に顔を合わせて懇談できたことで、二番草作業に向けた良い息抜きができた様子でした。
交流会終盤には、アトラクション代わりに抽選会が執り行われました。摩周そばや標茶ビール、中標津ゴーダチーズに尾岱沼産北海しまえびなど、豪華景品が用意され、今回の当番である東根室地方連清野委員長の黄金の右手で名前を引かれたご一家が、ご希望の品をゲットして喜ぶ姿が場を盛り上げました。
酪農業界は、一時期の底は脱した感があるものの、まだまだ不安定な国際情勢の波にさらされる状況が続いています。そんな中でも会員間で積極的な情報交換が行われ、経営にプラスになる情報や技術を拾い上げていこうという前向きな姿勢をうかがうことができ、環境が上向く流れに繋がっていくことが願われます。
酪青研は基本的に地方連・単研活動が主ですが、このような地域をまたいだ活動もまた有意義であると再確認できた交流会でした。次回当番は中標津地方連。新型コロナによる制約が更に緩和され、より盛り上がる交流会になることを期待しています。
(事務局 記)