事務局便り(in茨城)
3月21日、第40回海外酪農研修に参加された茨城の佐藤牧場にうかがいました。
高萩駅より事務局の高橋氏(雪印種苗)にご案内いただき、里美地区にある佐藤牧場に向かいました。
佐藤牧場にうかがう前に、近くにある里美農協の直売所 兼 お食事処でお昼ごはん。
当日はランチに「飲むヨーグルト」のサービスが!!
とても美味しかったので、「飲むヨーグルト」と里美農協の「ジェラート」(バニラとフレッシュミルク味)を購入。 どちらも、里美農協が近隣の酪農家さんの生乳で作っていて、佐藤牧場の生乳も使われているそうです。
いよいよ、目的の佐藤牧場に到着!
佐藤牧場の入口には、佐藤さんが作成したGREEN HILLの看板が。
経営主の佐藤俊作さんは元カメラマン!ということで、海外酪農研修で撮影したお写真を譲っていただく約束をしていました。
さすが、カメラマンさん。視点も腕前も違います!!研修のご感想もうかがいました。(酪農青年6・7月合併号にてご紹介予定です)
そして、牛舎を見学。
つなぎ牛舎の柱を更新したばかりということでしたが、全体的にとても綺麗という印象でした。
牛舎に入ると、佐藤さんは牛が糞尿を出したそばから、綺麗に手際よく掃除していきます。
床面はコンクリートにすることで、掃除が楽に効率的に出来るようになったそうです。
佐藤さんの「当たり前にやっていることが無駄だったりする」という言葉が印象的で、省力化を目指し効率的に日々の仕事を進めようと心掛け、実践されていることを感じました。
飼槽も水入れも、清潔に管理されており、水入れがピカピカと光っていることが印象的でした。
海外酪農研修について、酪青研について、ご自身の酪農経営について、お話をうかがうことが出来、大変有意義な時間となりました。
佐藤さんからいただいたご意見を、今後の事務局運営に活かしていきたいと思います。
佐藤さん、お忙しい中お時間をいただき、また牛舎を見学させていただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
日本連盟事務局 横山 記