酪青研 活動報告148 静岡地方連盟 定期総会 ほか

 春光うららかな季節を迎えた4月23日(火)、静岡地方連第47回定期総会を富士宮市「ろくまるや」にて開催しました。静岡地方連は、直近で退会された方が1名おりましたが、新たに1名が加入され、代表会員は現在14名です。総会開始の20時にはその内12名が集まりました。なかなかの出席率です。

 伊藤会長が議長をされ、議事は粛々と進みました。総会終盤では役員改選があり、6年間会長として、静岡地方連を引っ張ってこられた伊藤会長が退任され、新たに城田会長が就任されました。伊藤会長大変お疲れ様でした。なお、総会の中で、日本連盟事務局がこれまでの酪総研から酪農部へ移管され、事務局長は酪農G佐々木課長となったことを雪メグ事務局から報告しました。総会終了後は、懇親会で皆さん大いに盛り上がりました。昨年の日本酪農研究会静岡大会の評判が良いことを肴に、おいしいお酒となりました。(「ろくまるや」の料理も絶品、特に串揚げは最高)惜しくも黒澤賞を逃した井良太さんのリベンジをいつか果たすことも誓いました。

総会の様子

 翌日あらためて城田会長を訪問、ご挨拶をしました。城田会長よろしくお願い致します。

 それから関内東海協議会長の収穫間際のライ麦畑を見せて頂き、ライ麦収穫後のトウモロコシ播種予定や今後の規模拡大等牧場の展開までお話を聞かせて頂きました。

出穂期のライ麦(関内牧場)

カラス避け(関内牧場)

育成舎(関内牧場)

トウモロコシ種子の違い(関内牧場)

 関内牧場のすぐそばに(有)井出種畜牧場が“COW RESORT IDEBOK”という観光牧場をオープンしました。グランドオープンは4月27日ですが、19日から一般公開をしています。離農農家を活用したそうですが、牛舎は木造新築、フリーストールでジャージーとブラウンスイスを飼っており、広い放牧地も併設しています。牛舎のストールはグリーンストールイージーとなっておりました。レストランとジェラードショップもあり、観光客がたくさんやって来そうです。

牛に優しい!?フレキシブルグリーンフィーディング

東海事務局  越智 記

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