事務局便り(in かしわ会)

大樹・広尾・忠類合同料理講習会!

11月16日(木)に、大樹・広尾・忠類地区の酪青研会員を含む酪農家婦人を対象とした料理講習会を大樹町の料理サークル(かしわ会:坂根聖子代表)が中心となり開催しました。

この3地区合同での料理講習会は初めての取組みであり、かしわ会のメンバー中心に今年の3月から打合せを開始し、当日に向けて何度も打合せを行い準備を進めてきました。

 

最高の笑顔で!(かしわ会役員)

講習会当日は各地区より総勢25名の参加者が参加し、大変賑わった講習会となりました。

講師は雪印メグミルク(株)北海道コミュニティーセンターの桔梗原佐和子氏が来場し、地元大樹工場の生乳を使用した製品をメインに料理を行いました。

今回は大樹工場のチーズを使った「カマンベール丼」、「大根とさけるチーズのわさび和え」、「マスカルポーネのぜんざい風」の3品の他に、乳和食の「ミルクけんちん汁」の計4品を作りました。

今回作った乳和食料理

乳和食とは味噌や醤油などの伝統的調味料に「コク味」や「旨み」を有している牛乳を組み合わせることで、利用されている食材の風味や特徴を損なわずに、食塩やダシを減らし美味しく食べていただく料理のことです。

参加者からは「思っていた以上に簡単に料理が出来た!」との声が多数あり、「家でも簡単に作れるのでやってみたい」との感想も聞かれました。

参加者みんなで美味しく!

「来年も機会があれば企画をしてやりたい!」との声もあり、地域婦人の懇親を深める素晴らしい機会となりました。

美味しい料理に会話も弾みます

事務局もこの講習会の企画段階から携わらせて頂き、終った後の喜びは一入でした。

十勝協議会事務局  大山 記

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