酪青研 活動報告131 大樹単研 収穫感謝祭

大樹単研収穫感謝祭開催!

大樹単研(前田竜志会長)では、12月14日(金)に『平成最後の収穫感謝祭』を開催致しました。当日はなんと総勢55名もの参加者が集まり、もう会場には入りきれない!という程の人数が集まり盛大に開催されました。

55名の参加で会場満員!

開会にあたり前田竜志会長から「今年は比較的天候にも恵まれ牧草収穫も良好であった。しかし9月に発生した北海道胆振東部地震では発電所の停止に伴い全道がブラックアウトという二次災害に見舞われた。多くの生乳廃棄があり酪青研会員の皆様も大きなダメージを受けたと思う。今年は平成最後の収穫感謝祭ということもあり、今日は美味い肉を食べて今年の疲れを癒してほしい」と挨拶をしました。

前田会長挨拶

また、前田会長よりこの度日本連盟の新委員長になられた山下博さんの紹介があり、山下新日本連盟委員長よりご挨拶を頂きました。
山下委員長からは「この度は委員長に就任させて頂き大変光栄。酪青研の活動をより皆さんに魅力的かつ楽しいと思って頂けるよう尽力していきたい。ここ大樹から皆さんと一緒に活動を盛上げていきたいと思う。」と今後に向けての意気込みを語られました。

続いて雪印メグミルク大樹工場長である井上剛彦工場長に乾杯の挨拶をして頂き感謝祭がスタートしました。

乾杯する井上工場長

今年のアトラクションは昨年の『○○さん!お絵かきですよ!」から嗜好を変え、チーズ好きな生産者の皆様が楽しめる『全メーカーのチーズを当てろ!利きチーズ対決!』を開催しました。
参加者には各社(雪印・よつ葉・明治)からそれぞれ販売されている「カマンベールチーズ」をブラインドで食べて頂き、フリップに答えを記入して頂きました。
皆さん雪印のチーズは当たっていましたが他社のチーズはなかなか当てられず・・・。そんな中、来賓枠で参加していた井上工場長は全問正解し、会場からは盛大な拍手が起こっていました(さすが井上工場長!!)。

続いては、恒例のビンゴ大会を開催し、豪華景品を目指して会場は盛り上がりました。
また最後は平成最後の収穫感謝祭と銘うって「工場長とジャンケン大会!」と「能瀬事務局長の大抽選会!」が開催されました。
工場長からはバターやチーズの豪華乳製品を提供して頂き、大抽選会ではご厚意で提供して頂いた高級ワインや1万円分のだいじゅ園食事券などが用意され、参加者は豪華景品を目指して大変な盛り上がりとなりました。

最後には毎年恒例である、ケーキとお土産が手渡され、参加者は既に手荷物が一杯に。
今年も最高の笑顔に包まれた収穫感謝祭となりました。

十勝協議会事務局  大山 記

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