酪青研 活動報告70 関東協議会 研修会

第44回 関東協議会研修会を開催!

 去る7月11日、関東協議会では雪印メグミルク㈱本社にて研修会を開催致しました。関東協議会では毎年この時期に、全国大会の模擬発表会と講師を招いて研修会を開催しております。今年度は新潟地方連の尾田拓志さんの経営発表、阿武隈地方連の今泉洋さんの意見事例発表の模擬発表会を開催しました。

 経営発表後の質疑応答では、「経営発表なので、もっとお金の話をした方がいい」「牛検をやっているなら、就農時と比較しては?」や「就農から最も手ごたえのあったことを中心としては?」など、今年もたくさんの意見やアドバイスが。打って変わって意見事例発表では「もっと笑える要素を取り入れてみても楽しいのでは?」などフランクな意見も出ました。事務局含め、全国大会の発表に向けて準備を進めていきたいと思います。

 

  研修会では今年は趣向を変えて、「チーズをおいしく楽しむ会」と題して雪印メグミルク㈱関東コミュニケーションセンターの新原さんを講師に招き、チーズに関する知見を深めました。

 

  研修会もたまには緩い話題でよいのでは?という考えから企画されたのが、今回の「チーズをおいしく楽しむ会」です。奇しくも日欧EPA大枠合意直後の開催となり、チーズに関心が集まるタイミングでの開催となりました。チーズの歴史から種類、どのお酒が合うのかなど、チーズに関して多岐に渡る内容となりました。最後は様々な種類のチーズを試食。「ブルーとシェーブルは刺激的だな!」とか「やはり国産チーズの方が口に合う」「酒はないのか!?」など感想を言い合いましたが、私が今回の研修で一番心に残った言葉は、講師が放ったこの一言。
『とりあえず、ワインとチーズでおしゃれな雰囲気出しとけば、夫婦仲はよくなる。』
とても参考になりました。ありがとうございました。

関東協議会事務局  酒見 記

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