3年ぶりに一堂に会す!北海道協議会婦人・Jr合同研修会開催!

8月1日から2日にかけ、実に3年ぶりに婦人・ジュニア会員が一堂に会しての研修会を開催しました。通例、北海道協議会では年に一度、婦人研修会・ジュニア育成交流会を開催しておりましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、中止を余儀なくされる状況でありました。しかし、役員・事務局でも「何か新しい形でご婦人やお子様の会員の皆さん対象の研修会が出来ないか?」を検討し、今回の合同開催に至りました。

 

当日は帯広駅に集合し、およそ1時間半の移動を経て然別湖へ移動。大人も子供も楽しめる企画を!ということでカナディアンカヌー体験を実施しました。天候は幸い雨には当たらなかったものの、道東特有の“ジリ”がかった気候で、8月にも関わらず少々肌寒い中での体験となりました。生憎視界が灰色の中ではありましたが、それはそれで幻想的で良き!然別湖の水もとても透き通っていて奇麗でした。肝心の体験はというもの、普段乗り慣れないカヌーの操作に四苦八苦しながらも、気付けばあっという間の1時間半。お子様方にも大変好評でした!

 

カヌー体験が終わり、一行はバスを走らせ念願の十勝川温泉へ。宿泊地である観月苑さんでは、通称「美人の湯」と呼ばれるモール温泉と、地元食材を盛り込んだ旬の幸が並んだバイキング形式でのお食事が魅力的。残念ながらコロナ感染防止の観点から一堂に会しての会員交流は断念せざるを得ませんでしたが、皆思い思いの時間を過ごされました。

 

翌日は十勝川温泉のある音更町内に所在する、北海道土産のメッカ柳月さんの「柳月スイートピアガーデン」と、そこに隣接する「道の駅 おとふけ」でお土産購入の時間としました。「道の駅 おとふけ」は旧地から場所を変え、本年2022年4月15日にリニューアルオープンした新しい道の駅です。敷地内には、酪農関係者なら一度は視聴されたであろうNHK連続テレビ小説「なつぞら」に登場した牛舎やサイロ、菓子店『雪月』などのセットを模した施設が並ぶ「なつぞらエリア」があり、ドラマの世界を感じることができました。

 

1泊2日の研修会もあっという間、帯広駅にて解散しました。

冒頭にも述べた通り、会員が一堂に会す機会は実に3年ぶり。今回の研修会に同行された北海道協議会の小島会長からは「久しぶりにご婦人・お子さんが集まれたこと嬉しく思う。今もコロナ情勢は厳しい現状にあるが、今後、役員としてもこういった機会を作っていきたい。」と、閉会のご挨拶で意気込みを語っていただきました。今回は会員相互の交流が出来なかったことが唯一の心残りではありますが、事務局としても同じ思いを持ち、事業企画に邁進して参りたいと思います。

この度本研修会の企画に携わっていただきました十勝協議会の役員・事務局の皆様へ、この場を借りて感謝申し上げます。

(北海道協議会事務局 記)

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