日本酪農青年研究連盟 常任委員・事務局長会議 開催
2021年1月27日(水)13時から常任委員・事務局長会議がリモート開催されました。
緊急事態宣言発令の状況を踏まえ、酪農懇談会は中止となりましたが、各地の常任委員の方々をオンラインで結びご参加いただく初のリモート会議を実施しました。
まずは、檜尾委員長より「昨年はコロナで始まりコロナで終わるという大変な一年であったと思いますが、現在も緊急事態宣言が発令されており、対象下にある方々はご苦労・ご不便が多いこととお察しします。くれぐれも体調管理にはお気をつけいただきたいと思います。今年も昨年に引き続き、何ができるのかを考えながら推進しつつ、直前の状況を考慮しながら活動していく状態がしばらく続くものと思います。まもなく、予防接種が開始されるようですが、安心と言える状況に至るまでにはもう少し時間がかかるのではないでしょうか。今回の会議では、全国大会を含めた多くの行事についてリモートで話し合いをしていくことになります。限られた時間ではありますが、ご意見をいただきたくお願い致します。」とご挨拶をいただきました。
続いて、第72回日本酪農研究会や中堅会員研修会等について協議しました。日本酪農研究会の開催は、令和3年11月17日(水)プレミアホテルTSUBAKI札幌において開催を予定しておりますが、密を避けた会場の広さを確保し、発表会・講演会・交流会については今後の会議で具体化していくことを確認致しました。中堅会員研修会は、令和3年4月27日(火)から28日(水) 博多で開催を予定しておりますが、開催に向けたスケジュールの確認および4月のコロナ状況を踏まえて最終判断をすることとなりました。第44回海外酪農研修会については、今後数年間の海外渡航が難しい状況もあり、国内酪農研修会として実施することで時期や場所について協議致しました。また、海外研修奨励金の権利施行に関する規定についても話し合われ、活発な意見交換が行われました。他にも、web講習会や各協議会への活動特別支援金等についての報告を実施致しました。
その他議案では、副委員長が一名少ない現状の役員体制について話し合いが行われました。今後の運営体制を強化するためにも従来の正副委員長体制が望ましいとのことにより、関西協議会の大内常任委員が推薦され、副委員長に互選されました。
初のリモート会議となりましたが、大きな問題もなく開催することができました。ご協力いただきました皆様、お忙しいところご出席いただきました役員の皆様、誠にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い致します。
事務局 記