酪青研 活動報告129 南部十勝地方連盟 若手研修会
南部十勝地方連若手視察研修開催!
南部十勝地方連では、11月20日(火)に『若手視察研修会』を開催致しました。
今年の視察研修には、大樹・広尾から計5名の若手メンバーが参加しました。
今回の視察先は会員の皆様からも希望のあった、よつ葉乳業株式会社 十勝主管工場の視察をさせて頂きました。
よつ葉乳業は昭和42年(1967年)に創業され、酪農民による工場を合言葉に十勝管内8農協が中心となり設立した乳業メーカーです。工場所在地については、十勝主管工場を拠点に根釧、北見、宗谷、千葉に工場を設立しています。
十勝主管工場では牛乳を始めヨーグルト、脱脂粉乳、バター、ナチュラルチーズなど幅広い製品を製造しています。従業員は主管工場全体で約600名となっており、日量約1,600t/日を受入しています。十勝主管工場では自家発電機を導入しており、9月に発生した震災の際にも、生乳を継続して受入れていました。
見学コースではまずVTRを視聴し、酪農の歴史やよつ葉乳業創設の歴史を振返り、各製造品目について学びました。その後は見学コースに沿って説明をして頂き、牧草のトンネルを抜け市乳充填のラインを見学しました。
とても迅速にカートンが供給され、牛乳が充填される様子を見て参加者からは「こんなに早く動いてるのをみると、従業員の方々も機敏な動きになるよね(笑)。」と一言。
最後はよつ葉乳業のコーポレートスローガンである「北海道のおいしさを、まっすぐ。」のパネルの前で集合写真を撮影し終了しました。
南部十勝地方連盟事務局 大山 記
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