酪青研福岡県連 家族交流会を開催

2026年3月30日、酪青研福岡県連にて家族交流会を開催しました。事務局を含めて33名が参加し、春休み期間ということもあり、多くの子どもたちの元気な声があふれる、にぎやかな交流会となりました。

当日は午前中に柳川市へ集合し、参加者は2隻の船に分かれて柳川名物・川下りを体験しました。地元出身の参加者も多くいましたが、意外にも「川下りは初めて」という声が多く、新鮮な気持ちでの出発となりました。

この日は春らしい暖かさとなり、気温は21度まで上昇。川沿いには桜が咲き始め、船の上からは亀や蛇が顔を出す様子も見られ、自然を身近に感じながらの川下りとなりました。約60分の乗船時間中は、船頭さんが柳川の街並みや歴史について軽快な語りで案内してくださり、あっという間のひとときでした。

特に印象に残ったのは、柳川が詩人・北原白秋のゆかりの地であることについてのお話です。北原白秋は「この道」「待ちぼうけ」など数多くの童謡・詩を残した人物で、柳川の水郷風景が創作活動にも大きな影響を与えたと言われています。船上では、柳川にちなんだ歌も披露していただき、子どもたちも大人も一緒になって手拍子をするなど、船内は笑顔と笑い声に包まれ、大いに盛り上がりました。暖かな日差しの中、川の上でも少し汗ばむほどでした。

川下りの後は、柳川といえばせいろ蒸し!ということで、昼食にせいろ蒸しを堪能しました。川沿いの部屋で、まだ体が温まったまま料理を囲み、湯気の立つせいろ蒸しをほおばる皆さんの表情がとても印象的でした。まだ幼い子が、1人前をぺろりと完食する姿もあり、うなぎが大好きな様子がうかがえました。

解散後しばらくすると雨が降り始めました。当初から雨予報ではありましたが、川下りの時間帯は天候に恵まれ、無事に全行程を終えることができました。参加者の皆さんの“パワー”のおかげだと感じる場面でした。

今回の家族交流会は、2025年度を締めくくるにふさわしい、笑顔と交流にあふれた一日となりました。2026年度も、引き続き会員同士やご家族のつながりを大切にしながら、活発な活動を進めていきたいと思います。