第70回日本酪農研究会　オプショナルツアー

第70回日本酪農研究会視察旅行
～「世界遺産・富士山観光コース」～

25年振りに静岡にて盛大に開催された第70会日本酪農研究会、その興奮冷めやらぬ翌11月15日（木）、大会最後の行事である視察旅行が実施されました。参加者は添乗員さんを含め23名です。12日から大会準備や常任委員会、定期総会がありましたが、期間中は毎日雨が降るあいにくの空模様で、視察旅行では肝心の富士山が見えるのだろうか、とても心配でした。
そして当日は・・・

 

バスガイドさんに「ここまで良い天気はめったにないですよ。皆さんの日頃の行いが良いのですね」と言わしめる最高の天気、最高の富士山でした。
本視察旅行はこの「最高の富士山」がすべてでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆静岡県富士山世界遺産センター（富士宮市）◆
○2013年6月にユネスコの世界文化遺産に登録された「富士山－信仰の対象と芸術の源泉」を後世に守り伝えていくための拠点施設。
○展示棟、北棟、西棟の3棟で構成。中央の展示棟は「富士ヒノキ」の木格子で覆われた逆円錐形で、富士山麓の湧き水を引いた前面の水盤に写ると、「正富士」に見えるようになっている。
○展示棟内側はらせんスロープになっていて、壁面に投影される富士山の風景を楽しみながら富士登山を擬似体験出来る。
○設計は坂茂氏。

東海協議会事務局長　　越智　記

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