酪青研 活動報告72 九州協議会 こども域外研修会

九州協議会 こども域外研修会を北海道で開催!

九州では猛烈な暑さの8月1日、九州協議会は、今年で2回目となる、2泊3日のこども域外研修を開催しました。昨年も北海道での開催でしたが、好評のため今年も北海道でとの声があり、今回の開催となりました。
参加者は福岡県から1名、長崎県から1名で、事務局を含む、初めましての男3人旅の出発です。
北海道の新千歳空港に到着し、参加者の第一声は「涼しい!」でした。なにせその当時の九州と北海道では、最低、最高気温共に10度以上差があります。到着後、涼しさという最初の「北海道らしさ」を感じながら、視察先である雪印メグミルク(株)の「酪農と乳の歴史館」に電車で向かいました。歴史館では、世界各国のカウベルから始まり、様々な乳製品の製造工程や昔使用した製造器具、そして札幌工場の製造現場を見学ました。最後に牛乳とチーズの試食をさせていただき、この日の視察を終えました。

酪農と乳の歴史館で試食タイム

 

 

翌日8月2日は、朝から雪印種苗(株)の北海道研究農場へ出発です。札幌の街中を抜けると、高速道路の両側には広大な畑の風景が広がります。北海道研究農場では、5棟の乳用・肉用牛の牛舎があり、飼養管理技術やサイレージ発酵技術の蓄積や、製品開発に取り組んでいます。5棟全ての牛舎や、大型機械、バンカーサイロを紹介して頂きました。写真や映像にも残しながら、しっかりと研究の現場を勉強しました。

雪印種苗(株)北海道研究農場にて

 

午後には、札幌市の大倉山ジャンプ競技場へ。まずはオリンピックミュージアムでオリンピックの歴史を学び、ジャンプやスケート等、冬季競技の疑似体験で記録を競いながら楽しみました。そしてジャンプ台の上の展望台に昇るリフトに向かうと、なんとそこではジャンプの練習をしていました。雪の無いジャンプ場を選手が次々に飛んでいきます。展望台から見る、札幌を一望する景色、ジャンプの練習風景は絶景で、皆で大興奮でした。

大倉山ジャンプ競技場展望台からの眺め

 

 

最終日の8月3日は、新千歳空港に向かう道中にある、「サケのふるさと千歳水族館」に立ち寄りました。日本最大級の淡水の水族館で、川魚の大水槽、魚に触れられるコーナーがあります。

千歳水族館を見学

 

さらになんと、ここでは水族館の隣を流れる千歳川の水中を施設内から見ることができるのです。本当の川の中を小さな魚たちが泳いでいる様子がよく見えます。サケの産卵の季節には、サケが川を遡上する様子も見られるとのこと。その様子が映像で流れていましたが、是非直接見てみたいものです。

こうして北海道の酪農・乳業、スポーツ、自然に触れる全ての行程を終え、福岡空港に帰ってきました。充実感と、うだるような九州の暑さに懐かしさを感じながら、それぞれの帰路につきました。
忘れておりましたが、食事はどうだったか。もちろん、ジンギスカン、お寿司、さっぽろテレビ党から大通公園の夜景を眺めながらのチーズフォンドゥ、札幌ラーメンを食べて、北海道をお腹でも堪能したこともご報告致します。

九州協議会事務局  佐々木 記